完成した作品はすまし顔でも、それを描く過程には、自分の中の静けさに潜ってゆく時間がある。

その静けさの中からそっと取り出したものを「Crawl into the silence」で描いた。

 

「芸術は独自の表現言語を作ること、その蓄積から独自の体系を生み出すこと、そしてその拡張から独自の世界を自律的に構築すること」

 

展示作品の製作に取り組み始めてすぐ、大学の先輩であり、日本とニューヨークで活動するアーティスト、大山エンリコオサム氏の言葉に出会った。

 

出来るだけ自分の形をした表現言語を、crawl into the silenceを繰り返しながら、今作ろうとしている。

「Crawl into the silence」は、その繰り返しの中で生み出す体系を探すために、与えられた一歩だ。

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